ポツダム宣言受諾 – 今日の語呂合わせ俳句年表

1945年、日本がポツダム宣言を受諾(じゅだく)し、太平洋戦争が終結する。

【暗記用俳句】 ♪ポツダムは 亡くなった人(1-) 供養後(945)に

ポツダム宣言受諾 2コマ漫画

ポツダム宣言とは?

ポツダム宣言(ポツダムせんげん)は、1945年(昭和20年)7月26日にアメリカ大統領(だいとうりょう)、イギリス首相(しゅしょう)、中華民国(ちゅうかみんこく)主席の名で日本に対して出された13か条からなる宣言(せんげん)で、正式には日本への降伏要求(こうふくようきゅう)の最終宣言(さいしゅうせんげん)ともいう。

ポツダムというのは、ドイツのベルリン近郊にある町の名前で、ドイツ降伏後、アメリカ・イギリス・ソ連3国の首脳(アメリカ合衆国大統領ハリー・S・トルーマン、イギリスの首相ウィンストン・チャーチル、ソビエト連邦共産党書記長ヨシフ・スターリン)がこの町に集まり、第二次世界大戦の戦後処理について話し合われた。その話し合い中で、日本と戦争状態にあった主要三国であるアメリカ・イギリス・中華民国の共同声明(きょうどうせいめい)として発表された。

1945年8月14日、日本のポツダム宣言受諾を発表するトルーマンpotimage161.jpg
出典:http://www.eritokyo.jp/independent/4bears/potimage161.jpg

ポツダム宣言の内容は?

ポツダム宣言(ぽつだむせんげん)の内容は、以下の通りである。

1.日本国民を騙(だま)して、戦争(せんそう)に引きずりこんだ者の権力(けんりょく) ・勢力(せいりょく)を、永久に取り除くこと
2.平和・安全・正義の新しい秩序(ちつじょ、社会が乱れないための規律(きりつ))ができるまで、連合国(れんぐうこく)が占領(せんりょう)すること
3.日本の主権(しゅけん)が及ぶ範囲(領土)を、本州・北海道・九州・四国と、連合国(れんごうこく)が決める小島に限定(げんてい)すること
4.軍の武器(ぶき)を完全に取りあげること
5.戦争犯罪(せんそうはんざい)を犯(おか)した者を罰(ばっ)し、言論(げんろん)・宗教(しゅうきょう)・思想(しそう)の自由と基本的人権(きほんてきじんけん)を尊重(そんちょう)すること
6.被害(ひがい)を与(あた)えた国への賠償(ばいしょう)を行ない、軍事産業(ぐんじさんぎょう)を禁止(きんし)すること
7.民主的(みんしゅてき)・平和的(へいわてき)な政府(せいふ)ができたら、占領軍(せんりょうぐん)は引き上げること
8.無条件降伏(むじょうけんこうふく)を宣言(せんげん)すること
9.この宣言(せんげん)を受け入れない場合は、速くて完全な破滅(はめつ)があること
ポツダム宣言.gif

ポツダム宣言(ポツダムせんげん)の原案(げんあん)のほとんどはアメリカが作成し、若干イギリスの修正が入っただけのもので、他の国は内容に関与(かんよ)していない。日本は当初、この宣言(せんげん)を無視(むし)していたが、同年8月6日と9日に、アメリカによる広島と長崎への2度にわたる原爆投下(げんばくとうか)を受け、8月14日にこの宣言(せんげん)を受諾(じゅだく)し、1945年9月2日に太平洋戦争は終結(しゅうけつ)した。

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